商品概要
オイルチェンジャーとも呼ばれる自動車整備の必需品です。
手動(ハンド)ポンプ方式とエアーコンプレッサーに接続すればエアーポンプ方式で使用できます。エアーで使用出来るのでオイル抜き取りが楽になり便利です。また、大きさもコンパクトで気軽にオイル交換ができ安心です。
使用方法・用途
自動車やバイク等のエンジンオイルやミッションオイルやブレーキオイル等の劣化したオイルの抜き取り作業に最適です。
コストパフォーマンス抜群でオイルチェンジャー(オイル交換器)を初めて購入される方や初心者の方に最適な商品です。
【手順】
自動車からのオイル抜き取り
①本製品を水平な場所に置きます。
②自動車のエンジンをかけて暖気運転します。暖気運転が完了したらエンジンを切ります。
*オイルの温度は60度以下で作業を行ってください。
③自動車に装着されているオイルのレベルゲージを抜き、ガイドパイプの内径と長さを確認し、サクションチューブを選びます。
④サクションチューブをオイルのレベルゲージのガイドパイプに挿入します。オイルパンの底に届くまで差し込みます。
注意:サクションチューブを無理に挿入しないでください。破損、折れ、曲がりの原因となります。
⑤サクションチューブとサクションホースを接続します。
【手動ポンピング作業】
①ポンプのハンドルを10-20回ポンピングすると、オイルの抜き取りが始まります。
②抜き取りの完了後、サクションチューブを抜いてオイルのレベルゲージを元に戻します。
*抜き取り中に気泡が混じる場合は、サクションチューブを出し入れし調整します。
*作業途中に抜き取りが弱くなる場合は、ポンピングを追加します。
過度のポンピングは本体の真空圧力が上がるため、故障の原因となります。
【エアー作業】
①本製品のエアカプラー横にあるバルブを閉じます。
②エアカプラーにエアホースを接続します。
空気圧は0.5-0.8MPaに設定します。
③バルブをゆっくりと開けると、本体に負圧が発生しオイルの抜き取りが始まります。
抜き取りの状況に応じて、バルブを調整します。
*抜き取り中に気泡が混じる場合は、サクションチューブを出し入れし調整します。
④抜き取りの完了後、バルブを閉じます。サクションチューブを抜いてオイルのレベル ゲージを元に戻します。
*一部使用できない車種、機種がございます。
仕様
本体サイズ :300(W)×230(D)×635(H)mm
質量 :4.8kg
タンク容量:10L
吸込容量:9.5L
耐熱:60℃
使用空気圧:0.5~0.8Mpa
本体材質:PP
付属品:
サクションホース
サクションチューブ:3本 サクションチューブ(白ナイロン:φ内4×φ外6×750mm) サクションチューブ(青ハード:φ内4×φ外6×760mm) サクションチューブ(黒ハード:φ内4.5×φ外7×900mm)
1/4PTエアー接続プラグ:SIGNET製(シグネット)20PM 相当
メーカー
自動車整備で使用する工具や機器を専門で扱うブランドSIGNET(シグネット)が開発したオイル交換器です。