この前の週末、趣味の模型製作のイベントに参加したんです。そこで、模型製作のプロと話す機会がありました。この方は、多くの著名な模型のデザインを手掛けており、私の好きなスケールモデルのデザインも!
興味深い話の中で、その方の指にある小さな傷が気になりました。それは、プラスチックの部品を切り離す際の切り口が原因での傷だったんです。
模型製作には、細かい部品を扱うのでニッパーが必須ですよね。私も趣味で模型を作るのですが、部品の切り離しには常にニッパーを使っています。しかし、切り口がこんな傷を引き起こすとは!
その後、傷を防ぐためにはどのようなニッパーを選ぶべきかという話になり、プロの方から色々とアドバイスを頂きました。私は家に100均で買ったニッパーを持っているのですが、この話を聞いて、ニッパーの品質を真剣に見直すことにしました。
そして、高品質なニッパーと我が家の100均のニッパーを比較してみたんです。
興味深い話の中で、その方の指にある小さな傷が気になりました。それは、プラスチックの部品を切り離す際の切り口が原因での傷だったんです。
模型製作には、細かい部品を扱うのでニッパーが必須ですよね。私も趣味で模型を作るのですが、部品の切り離しには常にニッパーを使っています。しかし、切り口がこんな傷を引き起こすとは!
※写真はイメージです。
その後、傷を防ぐためにはどのようなニッパーを選ぶべきかという話になり、プロの方から色々とアドバイスを頂きました。私は家に100均で買ったニッパーを持っているのですが、この話を聞いて、ニッパーの品質を真剣に見直すことにしました。
そして、高品質なニッパーと我が家の100均のニッパーを比較してみたんです。
100均のニッパーとKNIPEXのニッパー、違いは?
握った感触
100均はKNIPEXに比べてあたりが強いような気がするけど、特に問題ない程度。
結束バンドをカット
100均のは、ちょっと場所を変えながら切って、やっとOK。
KNIPEXは、サクッと。あれ?こんなに楽にできるの?ってビックリ。
切り口のチェック
100均のは、ぎりぎりに刃を充てるのに切り残しあり。
KNIPEXは、ピッタリ。つるつる。
切る部分を観察
100均にはギューッと握っても隙間があり、かみ合っている部分が少しなのに対し、KNIPEXは軽く握ってもピタッとかみ合う。これが、切れやすい切れにくいの理由の一つなのか~
結束バンドの断面も観察
なぜかギリギリに刃を当てるのに、100均は切り残しがある。KNIPEXはつるつる。
この切り残しが、ケガにつながる!!!
なぜ切り残しができるのか観察
なぜか100均の方はV字の溝がある。KNIPEXは隙間なし。
このV字が切り残しになる。そしてケガとなる。こわいっ!
で、この結果を見て、やっぱりニッパーって大事!特にプラモデルやアクセサリー作りする時、もちろん結束バンドを切る時に使うためにも!(小さなお子さんがいるおうちでは本当に結束バンドの切り口は気を付けていただきたい!)
今後はちゃんとしたものを買おうと思います。安全と品質は大切だなと感じました。もちろん、100均も使えるけど、やっぱり違うんですよね・・・
今後はちゃんとしたものを買おうと思います。安全と品質は大切だなと感じました。もちろん、100均も使えるけど、やっぱり違うんですよね・・・
実際、ニッパーを買う!
さて、ニッパーを新しく買うとなったら、どれがいいのか迷いますよね。私もそう思って、色々と調べてみたんです。実は、アクセサリー作りの時やプラモデル用にも使えるニッパー、知ってますか?細い針金やマルカンなど細かいものを切る時、切った部分が飛んでいくこと、ありますよね?しかも顔の方に来たりして、危なっ! そんな時に役立つのが、飛び散らないような設計のニッパーなんです。
※動画掲載の許可をいただいております。
これで切ると、飛び散りにくい!安全に作業ができるんですよ。
他のブランドだと、SIGNET(シグネット)もいいって友達が言ってました。100均のニッパーも使い道によっては良いんですけど、やっぱりちゃんとしたものがおすすめですね。そしてペンチとの違いも知っておくと、更に工具選びが楽しくなりますよ!
↓↓ 今回使用した商品は下記です ↓↓